環境を知る

教育制度

充実の研修プログラムで「なりたい自分」になる

初めて社会人になる方と、即戦力として入社する方とでは必要な研修の内容は異なります。それぞれの人に最適なキャリアアップの機会と必要な研修を行うのが、協和化成の「人づくり」です。
外部研修を積極的に取り入れ、基礎から効率よく学び、そして現場で実践力を身に付けていただきます。もちろん社会人になって間もない方には、社会人としてのマナー研修なども行っているので、入社時にあるのはやる気だけ、でも問題ありません。

主な外部研修

西日本プラスチック製品工業協会:新入社員研修、プラスチック研修など
日本科学技術連盟:品質管理研修
メーカー主催のCAD研修
製造業監督者講習 など

クラフトマンとしての「上」を目指す方へ

モノづくりは技術の世界なので、経験を積むごとに仕事のレベルは高くなっていきます。協和化成では3年を1つの目安として考え、一定の力量を持っていると上長が判断した方については、技能検定へのチャレンジを推奨しています。プラスチック成形の2級技能士から始まり、さらに1級へとレベルアップしていく認定資格です。合格率は決して高くはありませんが、それだけに取得している人の人材価値はとても高くなります。資格は会社ではなく個人に付与されるものなので、ぜひ会社の支援制度を活用してキャリアアップに役立ててください。
さらに厚生労働省が設けている「現代の名工」にも、プラスチック成形分野の表彰制度があります。モノづくりの専門家として目指すべきゴールの1つなので、「上」を目指す方はどんどんチャレンジしてほしいと思います。

キャリアアップの形は、人それぞれ

協和化成の社内には、さまざまな職種があります。それぞれの職種で等しくキャリアアップをしてほしいとの思いから、協和化成には2通りのキャリアアップコースがあります。
1つはモノづくりスペシャリストコース、もう1つはマネジメントコースです。管理職というとマネジメントや管理能力に長けた人のポストだと思われがちですが、現場で技術を磨いているスペシャリストも協和化成の大切な一員です。例えばプラスチック成形の技能検定で2級を取得した人にはエンジニア、1級を取得した人にはチーフエンジニアなど、管理職に相当するポストを用意して「技術畑での出世」を可能にしています。
去年よりも今年、今年よりも来年。そんな思いをもって行動し、結果を出している人には職種に関係なく評価をしたいのが協和化成の会社としての思いです。

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